川越祭り
毎年10月の第3土曜・日曜に開催される、川越祭りに関する情報があります。
2019年(令和元年)の川越祭り
2019年の川越祭りは10月19日(土)・20日(日)に行われる予定です。
川越祭りでやるべきこと(1に近付くほど玄人向け)
- 5 曳っかわせ(ひっかわせ)を見る。
- 4 「踊り手の踊りとお面、笛と太鼓の音色」等、山車(だし)を楽しむ。
- 4 居囃子(いばやし)という、仮設舞台の囃子を見る。
- 4 歩行者天国なのにまともに歩けない人混みを堪能する。
- 4 主催者すら数え切れないほどの屋台を堪能する。
- 4 どこかで川越まつりのパンフレットを手に入れる。
- 3 宵山(よいやま、土曜18~19時)には各地に山車が飾り置きされるので凝視。
- 2 土曜14時前後に川越市役所前で行われる山車揃いで、複数の山車を同時に見る。
- 2 日曜15時前後に川越市役所前で行われる巡行で、順番にやってくる山車を見る。
- 2 普段はすいていて入り辛いお店等に行ってみる。
- 1 川越祭りの様々な場面を回想し、感極まる。
- 1 川越に引っ越し、山車を出す側に回る。
曳っかわせ(ひっかわせ)とは
- 川越祭り最大の見所として、新聞記事などにも取り上げられる。
- 山車同士(もしくは山車と居囃子)がすれ違う際に「山車の上部」を回転させてお互い向かい合わせにして、囃子の競演を数分間行う。なお、交差点などにおいて3つの山車が同時に曳っかわせを行うこともある。
- 勝敗を決めることはない。
川越祭りとは
- 開催日は10月の第3土曜日・日曜日。
- 国指定重要無形民俗文化財に指定されている。
- 関東三大祭りのひとつで、360年以上行われて来たと言われている。
- 元々は川越氷川神社の例大祭だと言われている。
- 2日間で80万人以上の人が訪れると言われている。
- 現在の関東では少ない「みこしではなく山車の祭」で、毎年15程度の山車が出る。(電柱などの影響で、お神輿に切り替えたお祭が多いようだ。)
- 川越駅周辺から川越氷川神社辺りまでの2km以上の区間が歩行者天国になる。
- いくつかの駐車場が屋台村になる。
- 川越祭りがどういうものか知りたい方には川越まつり会館がおすすめ。山車の実物、川越まつり紹介ビデオなど、川越祭りに関する様々な展示がある。
- 公式サイト: 川越まつり公式サイト