喜多院

喜多院の観光ルート・見どころ

正面入口周辺

• 【観光】（国指定重要文化財）
  喜多院の正面入口の５０ｍ後ろに、本殿が国指定重要文化財に指定されており、東京赤坂の日枝神社の分祀元である日枝神社がある。
  
• 【食べ歩き】
  喜多院の正面入口の手前左にはお菓子の紋蔵庵 喜多院門前店がある。この和菓子屋のつばさかりんが食べ歩きにオススメ。
  
• 【観光】
  喜多院の正面入口の手前右には天海大僧正の像と白山権現（白山神社）がある。
  

正面入口から有料拝観まで

• 【観光】（国指定重要文化財）
  喜多院の正面入口である山門（さんもん）は、国指定重要文化財。
  
• 【観光】（超有名スポット）
  慈恵堂（じえどう）は埼玉を代表する参拝スポット。初詣の参拝者数は約４０万人で埼玉県２位と言われている。県指定重要文化財。
  
• 【観光】
  慈恵堂の手前右にある多宝塔（たほうとう）は、県指定重要文化財。
  
• 【観光】
  多宝塔方面から敷地外に出て１２０ｍ北に歩くと、成田山 川越別院や川越歴史博物館がある。
  

有料拝観

• 【観光】（国指定重要文化財）
  慈恵堂の右奥にある、国指定重要文化財の庫裏（くり）から中に入り、内部を有料拝観する。なお室内は撮影禁止。
  
• 【観光】（国指定重要文化財）
  喜多院は徳川江戸幕府と懇意だったようで、江戸城から移築された徳川家光誕生の間（客殿）や春日局化粧の間（書院）等の国指定重要文化財がある。そのため、喜多院は江戸時代初期の江戸城内部をうかがい知れる希少な場所と言える。
• 【観光】
  通路を通って、慈恵堂の内部に入ることができる。なお通路から見える庭が奇麗。
  
• 【観光】
  庫裏から外に出る。そして、山門の方に戻る途中にある土産店に半券を渡し、五百羅漢を見る。
  

有料拝観後

• 【観光】（国指定重要文化財）
  慈恵堂の手前左の丘には、国指定重要文化財の慈眼堂（じげんどう）がある。また慈恵堂の東（山門の南）には、国指定重要文化財の鐘楼門（しょうろうもん）がある。
  
• 【観光】（国指定重要文化財）
  鐘楼門から南に少し歩くと、仙波東照宮葵庭園がある。更に南に歩くと、いくつもの国指定重要文化財がある仙波東照宮に着く。
  
• 【観光】
  仙波東照宮から外の道に出て、南に１８０ｍ歩くと、中院がある。
  

喜多院のチェックポイント

• 毎年１月３日にだるま市（初大師）が開催され、初詣を兼ねて多くの人が訪れる。その日は参拝のために１時間ほど並ぶこともあり、喜多院と成田山の間も混雑する。なお、その日は９～１８時まで喜多院周辺が歩行者天国になる。
  
• 川越大師という別名でも知られている。山号は星野山（せいやさん）。
• 川越七福神の第三番、大黒天。
• 関東三十六不動尊霊場の２８番目。